落ち込むときも、やる気に溢れるときも。モチベーションのキープにソーシャルメディアが使えます。

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(この記事は、「協力隊の活動中にモチベーションが下がったときに試したい 10 のアイディア」その1&その2についての補足です。)

もやもや
仕事がうまくいかなくて、どうもやる気がでない。

一瞬だけ高まったモチベーションを、一週間先まで保ちたい。

そんなとき、自分のモチベーションをうまくコントロールするためのソーシャルメディア活用方法を紹介します。

 

1. 愚痴はソーシャルメディアに、コソコソ書きましょう。

何もかもうまくいかなくてこの世のすべてを呪ってしまいたくなるとき。
ありますね~~。

特に、協力隊の活動をやっていると、頼んだ品物がぜんぜんこなかったり、予約してた車が連日使えなくなったり、とにかく待つしかないんだけど、待てど暮らせど何も変わらなかったり、こんなに困ってるのにカウンターパートが全く興味をもってくれなかったり、私って本当にここにいる意味があるんだろうか・・とさえ思ったり。

いろいろありますが、とりあえずその苦しみは言葉にしてしまいましょう!モヤモヤを心の中からださないと、次のことを考えるのに頭がまわりません。

そこで、おすすめなのが、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアに向けて、そのモヤモヤを書いてみることです。

もやもやはれてー


”ひとに話す゛ことで自分の気持ちが整理される

 
とりとめのない話ができる友人が側にいれば、飲みに誘ったり、お茶したり、直接会って話を聞いてもらうのが一番です。が、協力隊で途上国にいる場合はそういうわけにも行きません。日本の友達に電話したくても料金が高かったり、ネットの回線が遅くてSkypeできなかったり、時差があって時間があわなかったり・・。

いつもの友達に会えないストレスもツライですが、まあ、仕方ありません。 そんなときは、代替手段として、ソーシャルメディアを使いましょう。自分だけしか見ない紙の日記などに比べて、ソーシャルメディアは自然と「ひとに伝える」ことを意識するので、自分が何にモヤモヤしているのかを論理的にわかりやすく言葉にできます。書きなぐっているいるうちに、なんとなく問題のポイントがみえてくるはず。

感情的な言葉を使ってしまってもOKです。とにかく吐き出しましょう。ただし、口は災いのもと、ということもあるので、情報の公開範囲には気をつけましょう。うっかり全世界に発信してしまって、通りすがりの知らない方からお説教されるなんてことになったら、余計に気がめいってしまいます。

Facebookだったら、まずは「自分にだけ公開」で投稿するのがおすすめ。とりあえず思いのままに愚痴って、自分だけ公開で他のひとにはみられないようにしてその日は寝てしまい、次の日にちょっと言いすぎたと思ったら編集してオブラートに包んでから公開してください。あえて誰かに伝えるようなことではないな、と思ったらそのままそっと忘れましょう。そのときにはだいぶ気が済んでいるはずです。

気のゆるせる友達とのLINEグループでやりとりするのもおすすめです。愚痴をちょうどよく聞き流してくれるひとが数人いると頼りになります。

ポイントは゛コソコソ”愚痴ること。おおっぴらに愚痴ってしまうと”愚痴っぽい・悩みがちなひと”のセルフイメージがついてしまうので、次に紹介するような「稀にやる気がでたとき」に勢いをつけにくくなってしまいます。

続いては、やる気に満ち溢れているときのソーシャルメディアの活用方法です。

2.やる気がでたときは、熱が冷めないうちに勢いで言葉にする

いえ

もちろん、活動をしていて落ち込むことばかりではなく、たまにはやる気に満ち溢れることもあるはずです。

任地でこんなことをやってみたら、うまくいくんじゃないか。

いい出会いがあった。もしかしたら活動につながるかも・・!

この状況を打破できるのは俺しかいない!

などなど。

鉄は熱いうちに打て。そのやる気は燃えさかっているうちに言葉にして宣言しましょう。そうすれば、後で気が小さくなったり面倒くさくなってやる気を失うだろう怠惰な自分を励ますことができます。

このときに宣言するのはFacebookが一番です。

いいね!


「いいね!」がやる気をリマインドしてくれる

 
わたしの場合は、たいてい夜寝る前に気分が盛り上がって、その勢いでFacebookに投稿します。こんなことがやりたい!きっとできるはずだ!今の自分じゃちょっと力不足だけど、なんとかやり遂げたい! エトセトラ。

投稿文をつくっているうちに、もっと良いアイディアが浮かぶこともあれば、逆に冷静になって企画のツメが甘いところに気がつくといった効果もあります。が、一番効果を発揮するのはやる気に満ち溢れ疲れて、眠くなり布団にはいった後!

次の日、朝起きたら、たいてい昨夜のパッションの5~8割は失われてしまいます。ぼんやり。うろ覚え。何を宣言したんだっけ。あんなにやる気に満ち溢れていた自分はどこへいってしまったのか・・・!!

でも、大丈夫。昨日の私はすでに手をうっています。そう、Facebookです。さっそくネットにつないで最新情報をチェックします。優しい友達の何人かから「いいね!」が届いてる。あらためて昨日の投稿を読んで、やる気に満ち溢れた自分を思い出します。そして、「確かにそうだった(私こんなこと考えてた)」「よし、やってみよう(ていうか、やらねば。)」と、気持ちをあらたにすることができました。

この「いいね!」はうまくすれば3~5回にわたって時間差でリマインドしてくれるので、いただいた応援のコメントに返信したりしながら、しっかりと決意を自分の心に刻むことができます。

グラフィックス


ボランティア活動では、無言実行より「有言実行」

 
また、ここでFacebookを使う利点はもうひとつあって、「みんな いいね! してくれるけど、細かいことはそのうち忘れちゃう」ということです。

「私こんなことやることにしました!」と1対1で誰かに話す場合、次に会った時に「そういえばあれどうなったの?」と進捗を確認される可能性が高いので、プレッシャーがかかります。そういうプレッシャーがあると、大それたことが言いにくくなり、あいまいな目標しか口にできなかったり、明言を避けてしまいがち。そうすると勢いがつかず、大事な一歩が踏み出せません。

その点、ソーシャルメディアに宣言するだけなら、気が楽です。おもいきり大口をたたきましょう!無限実行というやり方もありますが、協力隊のような自由度の高い活動の場合は、有言実行のほうがモチベーションをキープしやすいと思います。

ボランティア活動では、会社勤めのときのように上司が自分をマネジメントしてくれたり、サボっていたら怒ってくれるような環境がありません。自分で自分を叱咤激励する工夫が必要です。Facebookへの投稿はプレッシャーが少ないと書きましたが、それでもやはり、自分しか読まない日記につづる目標と比べれば「人の目」があるのでサボりにくくなります。

Facebookに掲げた目標のうち、すべてを達成する必要はありません。でも、そのうちの半分くらいは実際、はじめの一歩を踏み出してみましょう。「いいね!」してくれる友人たちもきっとその勇気を喜んでくれるはずです。応援してくれているひとに良い結果報告ができて、喜んでもらえたら、あなたのモチベーションはまた上向きになっていくはず。プラスの連鎖をうまくつくって、モチベーションをキープしていきましょう。

モチベーションを維持のためのソーシャルメディア活用を紹介しましたが、任地でネットが常時つながらない方はごめんなさい。でも、あとで投稿しよう!と下書きしておくだけでも充分です。大事なのは「人の目にふれること」。他の誰かに伝えることをイメージして、自分の活動を客観的にみることです。

次回は「10のアイディア」その3、「中腰の筋力をつける」について紹介します。これはちょっとストイックなひとに向いてそう。集まれ、筋トレ好きなひと!

それでは、また。ホシアーミ

 

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